あおさのり

日本で最後の清流とも言われる四万十川河口付近で採取される海苔にはあおさのりと青のりの2種類あります。
あおさのりは透明度が高く、太陽の光が届く綺麗な川底でなければ生育されません。
そのため、あおさのりは四万十川の健康を知るためのバロメーターとしても知られています。
鮮やかな緑色が美しく、柔らかくて香りが高く、主として佃煮の原料になるのがあおさのりはお土産物として購入される方も多いでしょう。

おあさのりは四万十川河口から数キロ上流の、海水と川の水が入り混じった場所で養殖されます。
採取時期としては2月中頃〜4月中頃がピークです。
販売されているものは天日干しされたもので、それを更に冷凍すると1年は冷凍庫で保存できると言われています。
佃煮はもちろん、一旦水に戻して味噌汁に入れてもほんのり海苔の風味が漂い、噛みごたえもあってご飯との相性も抜群です。
また、うどんの具やてんぷら、和え物にも最適で、生臭さとは無縁な上品な味を楽しめます。

あおさのりは高知県の観光地のいたるところで販売されていますので、お土産にもらったことがある方も多いのではないでしょうか。
そんなあおさのりは、かつお節と並んで土佐土産の定番とも言われています。
定番中の定番はなんといっても佃煮でしょう。
一番人気のしそ入りであったり、焼き鮎醤油を使って仕上げたまろやかなタイプもあります。
乾燥タイプのあおさのりも、水に戻して手軽に料理に使えるので人気があります。
家庭料理に最適なあおさのりを料理に使ってみましょう。