桂浜

坂本龍馬の石像でお馴染みの桂浜は高知県の代表的な観光名所として知られています。高知県の城下町に住む郷土の次男として生まれた坂本龍馬は、青年時代に江戸に出て、王政復古を考え新政府創立に奔走しました。最終的に幕末の進級勢力対立の犠牲になったわけですが、歴史を大きく変えた人物ということで今も称えられています。そんな坂本龍馬の石像が立派にそびえたっているのが桂浜で、全国の龍馬ファンが訪れる地です。
山頂には坂本龍馬記念館があります。

龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる砂浜である桂浜は月の名所としても有名です。黒潮の波が打ち寄せる太平洋に面した桂浜は歌人吉井勇によって歌われ、文豪大町桂月に雅号を与えたと言われています。また下竜頭岬には竜王宮があり鳥居が構えており、土佐民謡「よさこい節」にも詠われています。裏山には戦国時代に長宗我部元親が住んでいたとされる浦戸城跡があり、四国統一の中心ともなった場所だと言われています。

桂浜公園には、桂浜水族館や土佐闘犬センターといった見所も満載です。青松白浜の中にある自然たっぷりな桂浜水族館は、土佐湾に生息する魚類を中心に250種類、約4000尾の魚が展示されています。お勧めは四万十川に生息する幻の魚と言われる「アカメ」の群泳です。イルカやアシカのショーも人気です。土佐闘犬センターでは闘技を観戦することができます。また子犬と触れ合うコーナーもあるので小さなお子様連れにも人気です。

優雅な雰囲気の漂う桂浜で雄大に広がる太平洋を眺めながら散歩すると寛大な気持ちになれるでしょう。ふと浜辺に残った足跡を振り返ると神秘的な雰囲気に魅せられます。ゆっくりと桂浜を散策しながら、お土産物を見て回るのも楽しいものです。